どこかで役に立つだろうとニッケル水素電池を10個繋げたバッテリーユニット
電圧計などバッテリーの残量を知る為の機能はついていない。
下手に使うと過放電になってしまい、電池を傷めてしまう。
最近は3WクラスのLEDの照明を作ってこのバッテリーユニットで運用しているから余計にきになる。
このLEDユニットは5Vになっても光ってしまうから尚更電圧の残量の目安が必要になる。
なので今回は簡単・低コスト・小型を目指してみた。
ただ、ひとつ欠陥がありそれは常時8mA程度(実測)の電流が流れていること
※バッテリーの過放電に注意
|
回路は見ての通り簡単な構造
電圧が9.1V以下になるとLEDが点灯する仕組み
1kの抵抗はいらなかったかな?
回路全体の消費電流はトランジスタのコレクタに繋がっている抵抗で決る。
バッテリーが元気なときはツェナーを通してトランジスタがONになりLEDはOFFになる。
バッテリーが9Vを切るとトランジスタへ電流が流れず、OFFになりLEDがONになる
|
|
完成した警報基板
結構小型になっているが、なにぶんリードなのでまだ大きいかな?
チップにすればもっと小さくなるけど
|
|
基板の裏側
だいたいこんなかんじ・・・
|
|
わずかなスペースにむりやり押し込む
基板とバッテリーを絶縁処理しないと後が怖い
|
|
拡大するとこんな感じかな?
ツェナーを変えればどんな電圧にも対応できる。
ただし、LEDを光らせないといけないので、電池2本からが実用範囲 |
img | text |
|