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修復直前の画面の様子
うっすらと映っていますがこれでは使い物にはならない |
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インバーター部分
特に説明は要らないですね |
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インバーターのカバーを外すと
案の定コイルが取れていました。 |
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とりあえず再半田
でも、おかしい…点灯しない
チップヒューズらしきものをショートしてみた。
点いた事は点いたが、パッパパッパ点滅するし、放電し切れてない。
コイルは異常発熱しているみたいだし…
もう寿命か… |
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そんなこんなでバックライトの冷陰極管を取り外し。
意外と極細ですね~2回も落ちても割れていない…
でも、簡単に割れそう…
外す際にいろいろと壊してしまった… |
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これがバックライトをLED化する部品
白色LED20個200円
表面実装用基板(0.3mm厚)1枚200円
画像は無いが
2SC1815 2個
1k抵抗 2個
100Ω抵抗 6個
12V3端子レギュレーター 1個
一応コンデンサー 2個
の部品構成
多分1k円以下で製作可能(部品代のみ) |
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テスト点灯中
考え方に間違えが無いか確認
一応、問題なし |
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LED基板
上の基板をはさみでカット
これなら他にも転用できそう
12V12mAでの設計 |
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上の基板に合わせて残り5枚も基板をカット&製作
基板の量産活動… |
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冷陰極管との比較
大体こんな感じ
取り付け時は冷陰極管とほぼ同じ長さになる |
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完成はこんな感じ
LEDユニットは正直無理矢理押し込んでいます。 |
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それぞれのLED素子が少し気になる
まぁ、低スペックPCだから気にしない |
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簡単に回路説明
レギュレーターへの電圧は実測で約16V
それを12Vに変換且つ安定化
1つ目のトランジスタはPCの電源に連動している。
OSは制御してくれないので
電源ONでH 電源OFFでL
もう1つはPCを閉じたときの制御信号
これも同じく開いているときにH 閉じている時にL
大体約70mAぐらい C1815は150mAぐらいまで だったけ… |
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