2007-デジタル時計

CPU基板の製作に取り掛かります。
世間ではどんな順で組み立てていくのかは知りませんが、
私は背の低い部品から組んでいきます。
部品リストの上からとか背の高さとかその時の気分とかあると思いますが、
私はこのスタイルで組み立てて生きます。
キットは人によって個性があるので、出来上がりも個性的なモノに仕上がるでしょう。

ちょっと長めですが見てやってください

とりあえず、CPU基板と表示基板に分割
溝に沿って曲げればきれいに割れてくれます。
いよいよCPU基板の製作に取り掛かります。
火傷とかしないように作っていきます。
アダプターのジャック部分
端子を取り付けるときに1本足をきるので
とりあえず、ピン情報(電圧計とかで+/-を確認)
まずは背の低い抵抗から
抵抗値毎に分けて全部足を加工しておくと良いかもしれません。
抵抗は左から、1K,470,4.7K,10K,220Ωになります
抵抗を基板に載せたところ(仮付け)
部品番号と抵抗値を照らし合わせながら配置していく
部品(カラーコードの金)の向きを統一しておくと綺麗に見えます。
基板の裏側
ここで一気に抵抗の両足を半田付けしても良いですが、
片方だけ半田付けして浮きやズレを修正してからもう片方を半田付けします。
積層セラミックコンデンサーの取り付け
15pFと0.1μF
抵抗同様に片足だけ半田付けし、様子を見て残りの足も半田付けします。
3端子レギュレータ
7805
レギュレータの足の加工
90度直角に足を曲げる
足が細くなってるあたりからラジペンで曲げる
レギュレータを取り付けたところ
特にコメントなし…
ICソケット・トリマーコンデンサー・水晶発振子
トリマーコンデンサー・水晶発振子には極性はありません。
ICソケットは1番ピン又は端にあるピンに半田付けして仮固定
そして、その対角線上にあるピンを半田付けし浮きや傾きを修正
その後に、すべてのピンを半田付けしていく
私は未使用ピンは未半田ですが…
DCジャックの取り付け
足を1本カットしますが、しっかり確認しないと取り返しのつかないことになります。
足の真ん中が+になります。(今回の場合)
ジャック取り付け完了
電解コンデンサー
16V10μF
電解コンデンサーには極性があります。
極性を間違えると破裂したりします。
トランジスタ
2SA1015と2SC1815定番のトランジスタですね
特に意味はないですが、A1015を先に取り付けました。
続いて、C1815を取り付けトランジスタの取り付けは終わり
久々に半田面の様子
ヘッダーピン(ショートピン)とヘッダーソケット
極性はなしですが、ヘッダーピンの上下を間違えないように…
取り付けた様子
だんだん賑やかになってきました。
LED 赤と黄色の計5個
どれどのように使うかはあなた次第
LED9はアラーム予約ON時に点灯
私は黄色のLEDを使用
カラータクトスイッチ
カラーは良いけど配置をどうするかで悩む
ちょっと順番を間違えてしまいました。
でもまぁ、裏返しても落下しないので、良しとします。
電解コンデンサー・ブザー
電解コンデンサー:25V470μF
コンデンサーもブザーもほぼ同じ高さ…
ブザーは極性があるみたいです。また、シールを取ると音が大きくなります。
スペーサーとネジのセット
スペーサーを取り付けてCPU基板の製作は終了
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2013/04/14 リンク・パス修正
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