3047-携帯電話解体第3弾

P506iC

以前使っていた携帯。世間一般にはガラケイとか…
ずっとあっても邪魔なのと、特殊ドライバーを入手したので分解
それに、携帯でストロボを実装しているのでどんなものなのか…
廃棄を前提に分解を進めてみる。

分解をするとメーカー保障等が無効になります。

P506iCの本体
どのくらいのユーザーがいたのでしょうね。
本体の裏側
ネジは特殊ネジ…
裏蓋を開けた所。

カメラとストロボ
オートフォーカスじゃないのが残念だった。

裏蓋
内蔵アンテナとおサイフケータイのアンテナ


画像処理基板を外したところ
見えているのはFR基板・CPU基板
この機種は基板の構成が多い

キー基板 キー面
この機種は十字キーに加え指でスクロールするように
ボタンの周りをなぞるとスクロールできた。
P505iSでもできた。
画像処理基板
ディスプレイとカメラを制御
画像処理基板
シールドの内部
ピンボケでごめん。
画像処理基板裏側
基板半分がGND
丁度この下にFR基板がきている。
RF基板
RF基板裏側
CPU基板(フラッシュメモリ側)
RF基板を挟むように上下の基板がGNDベタになっている。
とりあえず 乙!!
CPU基板
CPU基板裏側
CPUともう1つはなんなんだろう…
この中にOSが入っているようには見えない…
ストロボユニット
コンデンサーはちょっと離れている。

ストロボユニット裏側
昇圧回路が見えない。
この配線数からして
太いパタンは電源、そのほかは電源コントロール信号とトリガー
ストロボユニット
コンデンサーの容量は330V8.8uF
キー基板
CPU基板を外したところ
右下の電池はバックアップ用
キー基板
プラフレームを外したところ
GNDベタがよく目立つ
左:P506iC 右:P505iS
外構造は似ているが中身は全く違う
P506iCは4階構造
一方、P505iSは2階建て
P506iCとP505iSのアンテナの比較
完全に同じ
裏蓋に両面テープで貼り付けられていた
ループアンテナ
最後に
こんな感じで取り付けられている。
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