3045-中華製スマートフォン

HUAWEI U8650

知人の先輩からの画像提供
「スマホのアップデートをしたら逝った」ので分解させてもらった。
携帯の分解はガラ携をやっていたけど、せっかくのチャンスなので
一緒に分解して廃棄処分です。
これって公開処刑なのかな…その前にアップデートで突然死しているけどね。(ソフトは)

契約中の携帯電話を分解するのはお勧めしません。
分解をすると保障等が無効になります。

外箱

箱の中身
ここまで必要かな…
本体裏面
順番逆か…
本体表面
一見使えないようには見えない

裏蓋を外すと
バッテリーが現れる
容量は1250mAh

そしてバッテリーを外すと
機体番号やらなにやらのシールが貼られている。
内部画像
更に中蓋を外すとメイン基板が現れる。
高周波を扱っているのでシールド箇所が目立つ。
当然ながら分解には特殊ドライバーが必要になる。
シールドの蓋を外す
どうせ使えないし…
更にシールドの壁を撤去
基礎だけになった。
マイコン類の型式が見えるようになった。
マイコン類を撮ってくれたので
× NNNIX → ○HYNIX らしい
H90A4GB2GBAM って読めるし
H90A4G82G3AM とも読める
メモリーなのかな?
QUALCOMM MSM7227
CPU?
判別不能
もう1つあった。
QUALCOMM PM7S40
でも、よくわからない…
これもまた判別不能
CMOSカメラと振動モータ
基板の裏側
綺麗なGNDベタパタン
この上に液晶モジュールが来る。
ここにもシールドがあったので剥いでみる。
更にシールドの壁を剥いでみる。
アングルを変えてちょっと詳細に
それでも分かりにくいか
液晶モジュール
裏面
液晶モジュール
表示面
表面カバーとタッチパネル
タッチパネル
静電容量タイプなのかな?
中蓋の裏側
樹脂の中に金属プレートもろもろ埋め込まれている。
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