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外観
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外観
側面かな…
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裏面
電池ボックスの蓋が見える。
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動作中の様子
カラー液晶を採用している。
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バッテリーは乾電池
画像ではニッケル水素電池だけどね。
電池サイズは単4
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電池ボックス
電池を外すとすぐに基板の緑色が現れる。
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内部画像
基盤全体の主な構成としては
・マイコン
・圧電ブザー
・ガイガー・ミラージュ管
・昇圧回路
・ディスプレイで
構成されている。
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ブザー・マイコン付近
圧電ブザーの横にあるものがマイコン
マイコンについてはXXX社のXXXが搭載され、
ガイガー・ミラージュ管から出力された放射線の数(クリック数)を
一定の間隔の間カウントしてマイクロシーベルト/hに換算しているものと思われる。
マイコンと言うよりは恐らくUSBドライバであろう。
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ミラージュ管の型式?
それともロット番号と日付?
5M20 11 03 って書いてあるように見える。
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昇圧回路部分
写真左にある真鍮色の円筒状の物がガイガー・ミラージュ管で、
中央にあるのが昇圧回路ガイガー・ミラージュ管は
ロシア製で大型かつ検出に定評があるSBM-20-1がついており、
中央部にある黒いブロックの集合が昇圧回路である、
コッククロフト・ウォルトン回路になる。
コッククロフト・ウォルトン回路には画像右側にある3極ICとインダクタで
擬似的に高周波の擬似交流が生成され供給される。
これによりコッククロフト・ウォルトン回路より高圧電流が生成され
ガイガー・ミラージュ管が動作可能になる。
唯一気になる点としては、昇圧回路の影響か、
電池の消耗時間が早いことである。
チップダイオードにはL44って刻印が見える。
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3つ上の画像のアングル違い
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基板
USBはデータのやり取りと充電が可能なのだろうか
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昇圧回路部分2
スイッチングICであろうか
昇圧用コイルとダイオード・タンタルコンデンサーが見える。
これで数百Vまで昇圧しているから驚き
20倍昇圧?
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ディスプレイ面
基盤を表からみるとこのように液晶ディスプレイとスイッチが目立つ。
ディスプレイはカラー液晶になっており、
解像度も文字が読み取れるほどの細かさとなっている。
基盤の裏にはディスプレイのコントローラーチップが付いていなかった為、
ディスプレイの後ろ側に付いてるものと推測できるが、
ディスプレイが接着されている為確認できなかったのは惜しい限りである。
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キーSW付近
チップ部品が目立つ
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ディスプレイ付近
ここにもコッククロフト・ウォルトン回路が構成されている。
26段?になるの?
それともバックライト用とか言わないよね。
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別アングルでキーSW付近
部品番号を記すシルクがない…
回路解析を困難にするためなのか…
そんなことしないよ。部品がチップの時点で
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プラスチック系部品
分解の段階では、インチねじで四隅をとめてあった。
本体はロシア製ということもあり、JIS規格の+ドライバーでは、
回したときにいささかねじの溝をなめる様に回る。
日本製のねじと比べると若干ながら粗雑なつくりである。
中を開けると、基盤が直接カバーに固定される仕組みである。
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