3020-ルータハブ2機種

I-O DATA NP-BBRL / WN-G54/R4

昔おHP公開で世話になったブロードバンドルータを分解してみた。
一応、以下HP公開の歴史
レンタルサーバ:2009/2/1~11/7
NP-BBRL:2009/11/7~12/5
WN-G54/R4:2009/12/5~2012/12/2
レンタルDNS:2012/12/2~

それはさておき、
NP-BBRL(以下NP)は有線のみで無線には対応していない。
今後のことを想定すると無線LANにした方が良いでのでは…と、
WN-G54/R4(以下WN)に変更した。なのでNPは途中使用をやめた。
だから壊れているとかではない。
それに引き換えWNは買ってちょうど3年で使えなくなった。
症状として、インターネットへの接続ができない。
ルーターへのアクセスができない。
完全に内部のMAINマイコンが逝っていると思われる。
両者の箱
外観は一見同じ
WNはNPにアンテナ(無線LAN)機能を付けた様な物。
本体比較
正面
本体比較
側面
NPは長らく使っていた為か日焼けしている。
本体比較
背面
コネクタ部分
さて、分解に移ります。
ネジ比較
NPは+ネジで一方WNは6角ネジ
分解を困難にしているとしか思えません。
内部比較(基板部品面)
基板サイズはほぼ同じ
WNは電解コンの数が気持ち多い、MAINマイコンが大きい
でも、LANコントローラには同じ放熱板が
内部比較(基板半田面)
パタンは違うけど似ている。
GNDのベタも広大である。
WN基板の詳細
金属ケースは無線LANの回路が入っている。
ちなみに専用ツールでマイコンの書き換え等ができるコネクタがある。
自分が勤めているところの基板もこんなコネクタが付いている。
NP基板の詳細
こっちも書き換え用のコネクタがついている。
こっちは基板そのものがコネクタになっている。
最後に
WNの金属ケースをひっぺ返してみた。
予想通りコントローラICがあった。
半田面にもシールドあってもいんじゃないかな?
imgtext

INDEX > 機械解体部屋 > 3020-ルータハブ2機種