3013-ダイヤル式電話機



▽画像説明▽
左上から 蓋を開けたところ 基板 基板(端子部分) ダイヤル ダイヤル(底部分)
左下から ダイヤル(接点部分) 基板(裏面) 部品(ダイアック?) 回路図

何年前だったか忘れたが、友人から使わなくなった電話機を貰った。
家にも同機種の電話機があった。
それと貰った電話機で通話ができる擬似交換機みたいなものを中学校の頃の先輩から貰っていたので繋いでみた。
受話器を上げてもダイヤルを回してもベルが鳴らない。
それより前に電気屋のごみ置き場から2台ぐらい電話機(プッシュ式)を採って交換機につないだが何もおこらなかった…
そんなこんなで今日に至った…そして分解して回路解析ごっこを行った。
基板上の部品数は15個程で回路も単純な感じがする
ただ単に回路図を描いただけだから動作原理はよくわからないのが本音
コンデンサー・抵抗器・トランス(コイル)はわかるとしてもVR1~VR3が何の部品なのか不明
回路図上ではダイアック(トリガーダイオードで良いのか?)をつかっているが、
見た感じもダイオードっぽいからそれに近いものだろう。
ダイヤルははじめ、発電機みたいなもの(電気の強弱)で番号を掛けているのかと思ったが、
接点のON/OFFであった。
バネ(ゼンマイ)で元の位置に戻る仕組みだった。
ちなみにコレが簡単なタイムチャート

-- 2009/09/13 公開 --

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