3011-電子ポット





▽画像説明▽
上左から ポット本体 ポット底面1 ポット底面2 ポット中側 制御板ケース
中左から ディスプレイ基板1 入出力部1 制御基板全景 ディスプレイ基板2 入出力部2
下左から 入出力部半田面 ディスプレイ基板半田面 作動中表示例

ポットはこれまでに色々と分解してきました。
ただ、電熱線で暖めるだけの単純なものから、このポットのように電子制御されたポットまで
電子制御といっても液晶パネルなしのものしかなかったのですが、今回は念願のパネル付き!\(^o^)/
ポットは大抵底が開くようになっているんですね。また、電熱線も細いのと太いのがあります。
これは太いので加熱して、細いので保温するようです。炊飯器もそんな感じだったかな?
ワンチップマイコンで表示から温度管理まで…でもピンの数が64本…そんなに必要?
30本ぐらいでも十分な気がしますが…もっと少なくてもいいかな?
分解が終わり、コネクターを元に戻し底の蓋を閉めて通電…
表示も問題なく表示され、無事沸騰しました。
IHもやってみたい そんな願望
電源回路はトランスレスで保温用ヒータで降圧しているようです。仕組みがいまいちわからんので、
深く追求しません。また、基板のハンダ面を見ると一面白く塗られパターンがわかりません…
こんな基板を見ると、なんでこんなことをするのかな~と疑問に思います。
回路解析できないじゃないか~まぁチップ部品がある時点で解析しません。
特にチップコンデンサーやチップトランジスタがあると諦めます。
この場合部品取りにまわされますが…

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