3007-外付けHDD(PC-98H51U)

外付けHDD(PC-98H51U)



高校時代の部活の時に昔の外付けHDDを分解させてもらしました。
以前からこのHDDの中身が気になっていたので
▽画像説明▽
上左から HDD前(ケース) HDD後(ケース) 内部画像1 内部画像2 規格表示
下左から メイン基板1 メイン基板2 HDD上部 HDD基板 ノイズフィルター

このHDDの容量が分かりませんでした。ケースにもドライブにも容量を示した表示がみあたりませんでした。
ただ、見落としているだけかもしれませんが・・・
基板には今では見られないパッケージのICが多数ありました。
HDDのデータコネクターは基板式端子、電源コネクターは、今と同じコネクターでした。
HDD基板も今のHDDよりゴテゴテとIC/LSIがついている。今のHDDと比べると全然違う。容量と金額の比も・・・
電源はスイッチング電源・インターフェースはSCSIタイプかな
メイン基板のコネクター類は今のパソコンと同じコネクターが使用されていました。
調べたら、“SASIタイプの5インチ固定ディスク。容量20MB。
1台目専用。固定ディスクインタフェースボード経由で接続。”と書いてあった。 >> 詳細
ちなみに金額が¥176,000 20MB =1MB単価\8,800  高い!!
つまり、容量は100,000倍 金額は100,000分の1ですか?
今、当時を見ると容量は少ない、値段は無茶苦茶高い。現在は容量は多い、値段は格安  技術は怖い!
ふと思った、キテレツの持っているPC総額いくらしたんだ?機種などが分からないから分からない。
まさか、ゴミ捨て場から拾ったのか?そして直したのか?だったら結構もうけたな!
そんな疑問がいつも駆け巡っている。
顧問の先生曰く今度はデジタルカメラだ・・・ >>>やらしてくれないまま卒業...

写真の奥に見えるパソコンはWindows98フリーズ続出それが今ではWindowsXPセキュリティ強化れた
最新パソコンになりました。
尚、PC室のPC入れ替えにより不要機器を全て破棄

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