5002-急速USB充電器

Quick-Charge(RP-PBF11K)

少し気になっていてネタに購入&分解
パッケージにはUSB電流を最大1.6Aまで出せるとのことで、
他のものに使えるのでは…と思い購入してみた。
でも、このサイズで1.6Aを作る回路って…
仕事と趣味の観点からも少し興味深い。

購入1週間ぐらい前にふと立ち寄った電器屋
そこにはipadなどの充電電流をUSB(0.5A)を1.6A出力との文字が…
そのときは手持ちの都合で買うことができなかった。
分解用と使う用の2個買おうかなと思っていた。
これまた、手持ちの都合で1つ購入
まぁ、いざというときのリスク軽減と思えば…
使っている人いるのかな?
単に本商品をUSBポートに繋いで、対象デバイスを接続するだけ
androidとAppleの切替SWがついている。
PCじゃないけど接続の様子
通電ランプ付きしかも青LED
残念なことに通信機能は無いと思われる。
一応、これの接続先は携帯電話
いまいちよくわからない…
やっぱり気になる中身
ってなわけで、分解
あれ~昇圧(スイッチング)用のコイルが無い
ICも見当たらない。
あるのは、切替SWとチップ抵抗のみ
恐らく、PCからの通信を切って電源のみを供給するみたい。
基板の裏
5Vのパタンは直接出力へつながっている。
実質的には入力電流≧出力電流なのかな?
内部回路図
多分こんな感じだろう
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購入元:ヤマダ電機

2012/11/04 追記
2013/02/24 修正

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